長野市/上田市(長野) 高遠山(1221m) 2020年5月17日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 6:01 駐車箇所−−6:06 斜面取付−−6:12 伐採地下端−−6:20 伐採地上端−−6:26 高遠山 6:28−−6:30 伐採地上端−−6:35 伐採地下端−−6:38 林道−−6:41 駐車箇所

場所長野県長野市/上田市
年月日2020年5月17日 日帰り
天候
山行種類籔山
交通手段マイカー
駐車場林道路側に駐車余地あり
登山道の有無無し。ただし伐採地までは林道あり
籔の有無主に笹藪
危険個所の有無無し
山頂の展望無し
GPSトラックログ
(GPX形式)
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コメント北側を通る林道から往復。前日の雨で笹が濡れたままで雨具を着て藪漕ぎ。途中で伐採地に出て藪から解放されるが、山頂まで伐採地が延びておらず最後は藪漕ぎ。平坦な山頂で2か所に手製の山頂標識あり




林道脇の駐車スペース 藪の薄い箇所から取りつく
笹を避けながら登っていく 濡れた笹に突っ込む
突如として藪が開ける。伐採現場に出た 新たに開かれた林道
伐採現場上端。再び濡れた笹藪に突入 伐採現場上端から山頂まで距離は約100m
できるだけ笹が薄い箇所を登る 山頂近くで笹が低くなる
高遠山山頂。山頂標識あり もう一つの山頂標識。こちらの方がやや低いように感じた
目印その1 目印その2
伐採現場上端に戻る この林道を下ると駐車箇所より北東に出るはず
帰りも藪の往路を戻る 笹が無い場所は歩きやすい
林道に出る 駐車箇所到着


・旧高遠町にある山ではなく長野市/上田市境界の山。同じ名前の山が木曾の鳥居峠近くにあり、ここは数年前に登っている。地形図を見ると新地蔵峠から山頂北側に林道が通っていて、ここから往復するのが最短であろう。地域的、標高的に考えれば笹藪に覆われていると予想された。林道が一般車通行可能かは不明。

・前日まで雨だったため藪が濡れているとは思うが、雨具を持って出発。松代市街を抜けて上田方面へと上がり、新地蔵峠直前で右に入るダートの林道へ。明らかに最近も頻繁に車が入っている形跡があり、砂利で路面が整備された個所もあり、ゆっくり走行すれば普通車でも問題なし。

・どこから取り付くか考えたが、藪を考慮して最短距離で行くことに。近くに伐採機材置場がありスペースがあったので駐車。日曜日は伐採作業はお休みだろう。

・駐車箇所付近は藪が深いので林道を西へと進み、藪が薄い個所から斜面へ取り付く。周囲にはガスがかかり藪で体が濡れるのは確実なので、藪に入る前に安物の雨具の上下を着用。林道付近は植林だが地面付近は多くの場所で笹が茂っていて、笹が無い場所が狭いながらあったのでそこを進む。しかし登って行くと途中でどこも笹が行く手を遮り、濡れた笹をかき分けて急斜面を登っていくと突如として藪が開け、伐採地に出た。これが駐車箇所にあった伐採機材の活躍の場であろう。そういえば新地蔵峠から駐車箇所に至る途中で切り開かれたばかりの林道が斜めに上がっていたが、おそらくそれの続きだろう。

・藪が無い伐採地帯は最大限利用することにし、分岐してジグザグに上がる林道を選んで高度を稼ぎ、最後は斜面をまっすぐ登って伐採地裁上端へ。残念ながら伐採地は山頂までは達していなかったが、GPSを見ると山頂までの距離は約100mと出た。これなら許容範囲だろう。

・再び濡れた笹藪に突入。しかし伐採地下部の笹藪よりは背が低く腰程度の高さ。密度も下がって歩きやすくなったが、葉はたっぷりと水滴を乗せて雨具が無いと濡れてしまう。できるだけ笹が薄い個所を選んで上がって行く。

・尾根が接近すると明らかに笹の高さが低くなり歩きやすくなった。右に進路変更してトラバース気味上がって直接山頂を目指す。ほぼ山頂で尾根に乗ると「高遠山→」との手製標識が登場。その方向に10〜20m離れた木に小さな手製標識あり。根元には境界標石らしき物体あり。この山には三角点が無いのでこれが山頂の目印というわけではないが、先人はそう判断したのかもしれない。個人的にはここよりも「高遠山→」の標識の方が高いように感じた。ただし山頂一帯はのっぺりしていて明瞭なピークは存在しない。

・山頂付近には2つの布目印あり。どこから続いているのかは不明。もしかしたら新地蔵峠からか?

・帰りは伐採地の林道を下ろうかとも思ったが、駐車場所から離れた場所に下されそうなので往路を戻ることに。もう雨具はビショビショ、ドロドロだし。帰ってから洗濯が必要だ。

・林道に出てガスの中を車まで戻った。この間に通行する車は皆無だった。

 

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